味わうお菓子シリーズに込めた想い

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お菓子=罪悪感…?

突然ですが、皆さんお菓子って聞くと
どんなイメージ持ってますか?

体にあんまり良くないものとか
ダイエットの敵とか
日々のストレスを発散に必須とか
贅沢品だとか…

人によっていろんな考えがあると思いますが
結構マイナスのイメージというか
ネガティブな印象をもたれがちではないかなと。

ダイエット特集では
罪悪感のないお菓子なんていうキーワードも
見ますし

ストレスのせいでお菓子が食べる量が増えて…
なんてお話もよく聞きます。


ただ私、これらのイメージに
どうも違和感がありました。

お菓子ってもっと楽しんでいいと思うし
工夫すればもっとポジティブに
日常に取り入れられると思うのに

そんな気持ちが心にあったからです。

とはいえ
私も初めからそんな考えに
なったわけではありません。

ストレスで過食、
安いスナック菓子を貪り食べる。
制限を設けず自由気ままに食べまくる。

ありました。

というよりも先ほどあげたネガティブな
イメージ元々私がお菓子に対して思っていたイメージでもあるんです。

大学生の頃、
大学にキッチンカーが日替わりで色々と
来てくれるんですが

クレープ屋さんが週4日来ていて
私、クレープが大大大好きなので
生クリームマシマシで
週4日常連になるほど食べてました。

今思えば大学生になって
バイトも始めて自由に使えるお金が増えて
いろんな環境が変わって
まあ今日くらいいいよね。が重なって

気づけばクレープだけでなく
食事、デザート、おやつなど制限なく
どんどんどんどん食べてしまってました。

体重ももちろんメキメキ増えて
10kg 以上は増えてましたよ。
(具体的な数値は避けます…察し…)

そして体重が増えたことで
写真写りが悪くなり、
お年頃でもあった?私は
自分にますます自信がなくなり
ネガティブになってちょっと病みかけた…
なんてことがあるのです。
※当時の写真を探してみたのですが、見つかりませんでした。

でもね。
そんな負のループを続けていた私に
希望の光をくれたのが

私をネガティブに陥れたはずの
『お菓子』という存在でもあったのです。

母が教えてくれた『味わう』心地よさ

我が家には、私が小学生くらいの頃からかな。

学校休みの土日には
家族の時間が合えば、みんなで喫茶店に出かける習慣がありました。

お父さんお気に入りの喫茶店があってね。
常連になるほど出かけたものです。

小さい頃は何気なく行ってていた喫茶店でしたが、この経験が私の背中を押してくれました。

いつものように母が
今日喫茶店行くけど行く?と聞いてきたので
ちょっと今ダイエット中だからいかなーい
と言ったんです。

そうしたらね。

別に喫茶店行ったくらいで太らないよ。
大事なのは、何をどれぐらい食べるかであって
その食べ物自体が悪いわけじゃないんだから。

いつもならはいはいと聞き逃してしまうんですが
なんかこの日だけは心にしんみりと入ってきて
こんな言葉が口から出ていました。

そうは言ってもさ、お腹空いてるしさ
食べ過ぎちゃうんだもん。

母はケラケラと笑って答えてくれました。

まこちゃんさ。
食べる事ってただお腹を満たすだけじゃないんだよ。

喫茶店にもさ、色々なところに行くじゃん。
コーヒーカップこだわってるところとか
内装こだわってるところとか
それってお腹を満たす食べることだけじゃなくてね。

味わって食べる時間だったり、
楽しめたり落ち着ける空間だったり
心も体も満たされる工夫があるんだよ。

がむしゃらに食べるんじゃなくてさ
一口食べたら周りを見渡すとか
ちょっとパンの香りを嗅いでみるとか
一息つきながらさモーニング食べに行こうよ。
せっかくだし、ちょっと見方を変えてごらんよ。

そんなことを言われたので
私は喫茶店に行きました。

その時の私の写真が実はありました。

なんかすごい穏やかな顔してないですか?

実は母の言葉をきっかけに何気なく過ごしていたけど、喫茶店での
時間ってとっても贅沢なことなんだなと気づいたんです。

そしてこの日を境に
私のお菓子を始め
食へする考え方が変わっていきました。

いいものだからこそ、日常に

昔は育ち盛りで量も必要で
食べることがそもそも大好きでした。

大学生になるまでは
母が食事を用意してくれていて
しっかり食べている割には太っていなくて
周りの人から『たくさん食べてるのに痩せてるのね!』なんて言われたりしてました。

しかし、大学生、社会人になると
ご飯を自分で用意するタイミングが増えて
環境も変わって外食なども頻繁に行くようになりました。

大学生になったばかりの頃は
たくさん食べたいという気持ちが変わらずあったので
安いものをたくさん買って食べていました。

食事も学食を使って大盛りをチョイス。
お菓子も大容量スナックパックを買って
カバンに忍ばせて、
いつでも食べれるようにしちゃったり…
とにかく食べることで自分を満たしていました。

ですが、例のクレープ事件をきっかけに
食に対しての意識が変わり…

量を取る時期を終えて
今後は健康でいるために体にいいものを
自分で選んで取り入れよう。

そんな気持ちに変化しました。

まずは大盛りをやめてみる
揚げ物は週1回にする
定食スタイルのメニューに変更する
お弁当を作って持っていくようにする
食事はこんな感じのことを気をつけていました。

お菓子も大好きだったので
やめずにいられる工夫をしました。

スナックパックを買うのをやめて
洋菓子店でお気に入りのお菓子を1つだけ買う

少量でも素材にこだわったり
美味しさを極めていたり
味以外の部分での演出があったり
そういったものを選びました。

食べてみたいものがあったら
まずは自分で作ってみる。

そんなことを重ねて
料理だけでなく、お菓子もデザートも
美味しい!楽しい!の気持ちはなくならないまま
意識を変えて体も元に戻していきました。

食べたもので体はできている

食べたもので体はできている
もしかしたら聞いたことはあるかもしれません。

でもね。私本当にそう思うんです。

体は正直で、私の場合ですが
ジャンキーな外食が増えると結構
体がしんどくなったりするのです。

なんだか体が重い感じがして
やりたいことはあるのに後回しになったり
疲れやすく横になる機会が増えてしまったり

しかも体重は落ちにくくなるし、
全然いいことがありませんでした。。。

もちろん旅行やお友達との食事など
楽しむ時は楽しみますが、
見境なく食べることはやめました。

そこでたどり着いた答えが
体にいいものを日常的に取り入れて
自分を大切にするということでした。

ダイエットありません。
健康でいることに重きを置いた
食事を心がけました。

もちろん体にいいものと言っても
全てを上質に揃える必要はないと思います。
きりがないですしね。

でも私の体って1つしかないんです。
体が悲鳴をあげたら、楽しむことも楽しめない。

だからこそ
毎日の大切な自分の積み重ねとして

素材にこだわる
足るを知る

を私は大切な自分に
一生をかけてプレゼントしようと
心に決めたのです。

自分へのご褒美って…?

今日は頑張ったからいつもより美味しいもの食べよう!

というような『自分へのご褒美』なんて言葉も
よく聞くようになりましたよね。

でも私、不思議なんです。

どうして
食べることで生きてるのに
「がんばった自分に何かをあげないと満たされない」という
感じになってしまうのか。

本来、好きなことや癒しって
理由なく取り入れてあげてもいいはずなのに…って。

それに
「ご褒美をあげる=自分の価値を認めてあげる」みたいな
ちょっと窮屈になっちゃいそうな自己肯定感?みたいなものが
透けて見えるような気もしていて。

みーんな日々ずっと生きることに
頑張ってるのだから
もっとポジティブになっていいのでは?
…と感じることが結構あります。

自然に自分をねぎらって、大切にして
特別にしすぎないでほしいな

ご褒美なんて言葉ではなくて
「当たり前のケア」として
食をもっと楽しんでほしい

とそんな風に思っています。

自分のために
素材にこだわって身体にいいものを選ぶ。

美味しいものを味わって
楽しく食べて
そして心も体も満たされる

そんなあったかい循環が
生まれたらもっともっと
『美味しいもの(体にいいもの)を取り入れること』が
当たり前になっていくのでは?と
今から期待してしまいます。

たいせつな自分を労わるお菓子、『味わうお菓子』シリーズ

いろんな思いがありますが
このお菓子は今まで話してきたような
私の体験をベースに生まれました。

『お菓子を罪悪感なく楽しむ』
『素材をしっかり味わう』

そんな想いを込め
自慢のお菓子を少しずつ詰め合わせた
味わうためのお菓子Boxを作りました。

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あえて少量にして
1つずつゆっくり味わって
召し上がってく作戦です。

もちろん誰かのプレゼントという
選択肢にしてくださることも
とても嬉しく心が踊る気分なのですが!!

まずは!
私の熱い思いをここまで読んでくださった
あなたに是非『味わうお菓子』をお手に取っていただき
味わう時間を取り入れてみていただけたらなと思っています。

本当に色々な思いの詰まったお菓子BOX
ぜひご賞味ください。

もちろん私のお菓子を大好きと言ってくださる
ファンの方々もお待ちしております♪

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